ロコモの原因は?放置するとどうなる?

前回、運動機能に関する新たな概念「ロコモ」を紹介しました。(メタボより怖い!ロコモって?)

今回は、「ロコモ」に注意すべき年齢やロコモの原因などについて紹介します。

★ロコモの対象年齢は?

メタボリック・シンドロームは40代以上からリスクが高まるとされており、 

メタボ健診が40歳から義務付けられています。

 

では、ロコモはだいたい何歳くらいから注意が必要なのでしょうか?

日本整形外科学会では、

50代以上の7割

ロコモのリスクがあるとしています。

 

腰や膝の痛みなど、小さなことから始まり、

徐々に歩行などが困難になっていきます。

 

運動機能の低下で、生活に支障が出る年齢のピークは

70歳代。

現在、ロコモな方もその予備軍は

全国に4700万人ほどいると推測されています。

50代では70歳の生活を想像できないかもしれませんが、

小さなサインを見逃さず、早めに意識して運動習慣をつけるなどして予防するのが大事です。

 

★ロコモの原因は?

では、なぜロコモになるのでしょうか?

これには、3つの要因があると考えられています。

 

  1. バランス能力の低下
  2. 筋力の低下
  3. 骨や関節の病気

 

1.や2.により、転倒の危険が高まります。

また、3の代表的な病気は

「骨粗鬆症」(骨がスカスカになる)、

「変形性膝関節症」(膝の関節軟骨が磨り減ったり変形する)

「脊柱管狭窄症」(腰の神経が圧迫される病気)

などがあります。

 

★ロコモを放置するとどうなる?

さて、では「ロコモ」を放置すると、どうなってしまうのでしょうか?

「ロコモ」は「寝たきり」「要介護」へとつながります。

 

「メタボリック・シンドローム」や「認知症」などと並んで、

「寝たきり」「要介護」の要因になっています。

 

身体機能の低下、骨が弱って転んだだけで骨折してしまうなど、

さまざまな原因が重なって、バランス能力、移動能力が低下していきます。

 

そしてついには、日常的な歩行やトイレ、衣服の着脱など

日常最低限の活動もできなくなってしまうのです。

 

そうなると引きこもりや寝たきりなど

「要介護状態」に陥ってしまい

「健康寿命」が短縮されてしまいます。

 

★健康寿命とは?

健康寿命(Health expectancy)とは、          

2000年にWHO(世界保健機関)が公表した言葉で、

日常的に介護を必要としないで、

自立した生活ができる生存期間

のことを指します。

 

 

 

平均寿命から、介護年数を引いたのが健康寿命です。

日本人の健康寿命は、

男性72.3歳、女性で77.7歳、全体の平均75.0歳。

なんと世界第一位となっています。

 

しかし、便利な世の中になり、加齢による運動機能低下により、

日本でもロコモの増加が懸念されています。

 

せっかく長生きするなら、健康でいたいですよね。

長生きをしても、ずっとベッドの上では、生きている意味を見失うことに

なりかねません。

早めに意識して、対策をしていくことが重要です!

 

次回は、誰でも簡単にできるロコモチェック&ロコモ予防体操についてご紹介します。

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2012年11月30日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:ロコモティブ・シンドローム

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