メタボが引き起こす病気① 心臓病

メタボリック・シンドロームが「危険な状態」だということには触れました。

さて、このメタボリック・シンドロームを放置するとどうなるのでしょうか?

まず、このメタボリック・シンドロームが進むと
「動脈硬化」(記事参照:メタボ放置→動脈硬化が死を招く)が進行します。

この動脈硬化がさまざまな病気を引き起こします。
まずは狭心症や心筋梗塞など、心臓に関する病気について知っておきましょう。

◇心臓病
(狭心症、心筋梗塞)

まず、メタボリックシンドロームと切っても切れないのが「心臓病」です。

心臓には、全身に血液を送り出す役割があります。

そのために必要な酸素や栄養を「冠動脈」という血管が送り込んでいます。

その重要な役割を担う「冠動脈」が動脈硬化により内腔が狭くなり、

栄養が送られにくくなったり、または閉塞してしまったりすることにより起こるのが心疾患です。

心疾患の代表的な病気について知っておきましょう。

 

 

・狭心症

運動中に、冠動脈の血流が悪くなることで、胸部に強い圧迫感や痛みが生じるものを「狭心痛」といい、

心臓に送られる血液の流れが悪くなることで酸欠状態になり、狭心痛が生じることを「狭心症」といいます。

これは特に階段の上り下り時や、運動時など、心臓が強い圧力をかけて血を送り込む必要があるときに

起こりやすくなります。

狭心症の痛みはあまり長くは続かず、少しすれば収まることが多いのですが、

頻度が多い場合や、痛みが続く場合は心筋梗塞に移行する可能性があります。

放置すると、心筋梗塞を引き起こし命に関わることになるので、早めの処置が必要です。

・心筋梗塞
心筋梗塞は、動脈硬化によって狭くなった冠動脈の血管がつまり、

酸素や栄養が送られなくなってしまったのち、心筋が壊死する恐ろしい病気です。

長年、動脈硬化を放置しておくと、血管内にプラークという脂肪の塊ができて、

血管内が狭くなってきます。

プラークには、ハードプラークとソフトプラークがあります。

ハードプラークは、その名のとおり「硬い」プラークで、徐々に積もっていくため、

心筋梗塞の前触れとして「狭心症」を起こすことが知られています。

「狭心症」を起こした段階で治療をすれば、ある程度リスクを下げることができます。

一方、ソフトプラークは「柔らかい」プラークです。

ソフトプラークは壊れやすいので、あまり大きくなくても何かの拍子に壊れてしまうことがあります。

血管内がそれほど狭くなっていなくても、壊れたソフトプラークの部分から出血して血が固まってしまい、

いきなり血管をふさいでしまうことがあります。こうなると、

狭心症などの前触れがなく突如心筋梗塞が起こります。

これは「急性心筋梗塞」と呼ばれます。

心筋梗塞は狭心症よりも痛みが強く激しいのが特徴です。

前触れとして狭心症がある場合が多いのですが、ある日突然発症する場合も少なくはありません。

また、死亡率の高い病気としても有名で、

日本人の死亡原因ナンバー3に入っています。

もし死を免れても後遺症や慢性的な心不全が残ったりする場合が多く、

結果、元通りの生活をすることが困難になります。

メタボリック・シンドローム対策をすることで、

心筋梗塞の元となる動脈硬化を防ぎ、

こういった重篤な病気を予防することができます。

 

ブログランキングに参加しています。
にほんブログ村 ダイエットブログ 男のダイエットへ にほんブログ村 ダイエットブログ 皮下脂肪・内臓脂肪・中性脂肪へ

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - メタボが引き起こす病気① 心臓病
Share on Facebook
Bookmark this on Yahoo Bookmark

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

2012年11月26日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:メタボにまつわる病気 メタボリック・シンドローム 内臓脂肪を減らす方法

トラックバック&コメント

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ