【まとめ】メタボ健診とは?

2008年から義務化された

メタボ(メタボリック・シンドローム)健診

メタボリック・シンドロームは
内臓脂肪型肥満に加えて、さまざまな要因が絡み、

最終的には命にかかわる病気のリスクがあるということで

厚生労働省が対策をはじめたのです。

 

ここでは、

  • メタボ健診の内容
  • 年齢
  • 検査項目
  • 診断基準
  • メタボ支援内容

などについて紹介していきます。

 

メタボ検診の検査内容

メタボ健診、実際にはどんな検査をするのか非常に気になりますね。

メタボは以下の項目において検査されます。

検査項目

  • 腹囲
  • 身長・体重よりBMI値を算出
  • 血糖値の測定
  • 血中コレステロール値
  • 血圧
  • 喫煙の有無(問診)

が行われます。

診断基準、支援内容は?

さて、メタボ健診の内容が分かったら、
気になるのは診断基準です。

 

メタボリック・シンドロームの診断基準は
どのようなものになっているのでしょうか?

分かりやすいよう、表にまとめてみました。

 

 

 

メタボリック・シンドロームの診断基準は?

 

「メタボ」と診断されたらどうなる?

さて、健康診断で

「メタボリック・シンドローム、またはその予備軍」

と診断されたら、どうなるのでしょうか?

 

通常の健康診断では、その後は結果が送られてくるだけですが、

メタボ検診では、要指導の方に対して「特定保健指導」という生活指導が入ります。

 

特定保健指導は、診断結果によって3種類に分かれます。

基準以下の場合は 「情報提供」

要改善となった場合には、  「動機付け支援」か「積極的支援」

となります。

メタボ検診「情報提供」とは?

メタボ健診「動機付け支援」とは?

メタボ健診「積極的支援」とは?その1

メタボ健診「積極的支援」とは?その2

 
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2013年4月2日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:メタボリック・シンドローム 内臓脂肪を減らす方法

メタボ健診「積極的支援」とは?その2

◇継続的な支援の内容

積極的支援では、面接後に「3ヶ月以上の継続的な支援」が義務付けられていますが、
その支援はどのように行われるのでしょうか??

継続的な支援は、3ヶ月という期間は決まっているものの、回数は特定されていません。

支援の内容には「個別支援」「グループ支援」「電話支援」「メール支援」などの種類があり、
この支援内容により、ポイント数が決められています。

1回につき必要な最低ポイントと上限ポイント数が決まっており、
そして、3ヶ月の支援で「180ポイント以上」の支援を受けることになっています。

また、支援AとBを受ける量も決まっています。

180ポイント以上の支援=支援Aを160ポイント

支援Bを20ポイント」

となっていますので
それにあわせて支援を受けていきます。

間隔は? 

3ヶ月のうちに、ある程度の間隔を空けて、決められたポイント分の支援を受けていきます。
だいたいの目安として、初回の面接から数週間~ 1ヶ月ぐらい間を空けて行われるようです。

支援の種類

支援の種類には「A」と「B」があります。

支援Aは「積極的関与タイプ」、支援Bは「励ましタイプ」といいます。

支援A(積極的関与タイプ)とは?

生活習慣の改善や行動目標の取り組み方について、指導者から評価を受け、行動目標や計画の設定をアドバイスを受けながら考えていきます。

食生活や運動による生活習慣の改善についても具体的な指導を受けることができます。

支援は、「個別支援A」「グループ支援」「電話A」「メールA」があります。
これは初回の面接で選択可能です。

支援B(励ましタイプ)とは?

行動計画をを実行した記録を提出して、指導者からその行動計画を継続するための
「励まし(はげまし)」を受けます。

支援は、「個別支援B」「電話B」「メールB」があり、初回の面接のときに選択可能です。

支援の種類とポイント配分

「積極的支援」での「3ヶ月の継続的な支援」で行われる支援の種類と、それぞれのポイント配分は下記の通りです。

支援の種類 基本ポイント 最低限の支援時間 1回の支援ポイント上限
個別支援A 5分 20ポイント 10分 120ポイント
個別支援b 5分 10ポイント 5分 20ポイント
グループ支援 10分 10ポイント 40分 120ポイント
電話支援A 5分 15ポイント 5分 60ポイント
電話支援B 5分 10ポイント 5分 20ポイント
メール支援A    1往復 40ポイント 1往復  
メール支援B      1往復 5ポイント 1往復  

このように、積極的支援では、かなりきめ細かく指導をしてもらえます。

恐ろしい生活習慣病になる前に、生活習慣の改善をサポートしてくれるメタボ診断は、

大変ありがたい存在ですね。

 

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2012年11月21日 | コメントは受け付けていません。 |

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メタボ健診「積極的支援」とは?その1

積極的支援とは?

「動機づけ支援」に加えて、さらに定期的・継続的な支援を受けます。

支援を通じて自分の生活習慣を振り返り、

メタボリックシンドロームを改善するために、
具体的にどう行動すればよいかの目標を立て、
指導期間後も健康的な生活を続けていけることを目的として

行われます。

積極的支援の対象となる基準は、下記の通りです。

 

 

腹囲 男性85cm未満、女性90cm未満で

BMIが25以上

下記②~⑤で当てはまるものが3個以上

腹囲 男性85cm以上、女性90cm以上

下記②~⑤で当てはまるものが2個以上

 

 

または

 

 

①~④の診断基準は下記を参照してください。

①腹囲 

男性 85cm以上 女性 90cm以上

 または

BMI値25以上

②脂質  

中性脂肪(TG)値150mg/dl以上

かつ/または

HDLコレステロール(HDL-C)40mg/dl未満

③血糖値   空腹時血糖:110mg/dl以上
④血圧 収縮期血圧(上):130mmHg以上かつ/または拡張期血圧(下):85mmHg以上
⑤喫煙 喫煙歴がある(②~④の1つ以上該当の場合のみカウント)

※65歳~74歳の方は積極的支援に該当する方でも、動機づけ支援になります。
動機付け支援との違いは?

「積極的支援」は、

「初回の面接による支援」と「3ヶ月以上の継続的な支援」と「6ヶ月後の評価」

です。

動機付け支援の支援が面接後1回なのに対し、積極的支援は複数回に渡るのが大きな違いです。

面接

初回は、動機付け支援と同様に自らの健康状態を自覚するため、面接を行います。

面接は、時間が決められており、個人面談なら20分以上、グループ面談(8人以下)なら80分以上とされています。

そこで医師、保健士、または管理栄養士などの指導のもと、
体重減量や禁煙に向けての行動目標を設定して、行動計画を作成します。

具体的には、動機付け支援と同様、メタボリック・シンドロームの知識や現在の生活習慣の振り返りなどが主な内容です。

1.メタボリック・シンドロームや生活習慣病の知識を得て、生活習慣とメタボリック検診結果との因果関係を理解し、自らの生活習慣を振り返ります。

2.生活習慣をこのまま改善しないとどんなデメリットやリスクがあるかを理解する。

3.食事や運動など、生活習慣を改善するための実践的な指導をしてもらう。

4.今後の行動目標を設定し、生活習慣を改善するためのツールや社会資源を紹介して、目標に向けて生活習慣の改善を実行できるようにする。

5.体重、腹囲の正しい測定方法について学ぶ。

6.最後に、自分の現在の状況を把握した上で行動目標、行動計画を作成する

以上の内容について学んだ後は、各自で行動計画に従って実践します。

◇アフターフォロー

「積極的支援」では、面接と行動計画を作成したあとは、「3ヶ月以上の継続的な支援」が行われます。

個別支援、グループ支援、電話、メールなどを使って行われます。

さらに、初回の面接から6ヶ月後には、目標が達成できたか、現在の健康状態や生活習慣の改善などを指導者と共に評価します。評価は、電話やメールで行うことも可能です。

動機付け支援と違い、支援の種類やポイント数が決められており、さらに細やかな指導が受けられるようになっています。

では、次回は継続的支援の内容について、詳しく説明しましょう。

→メタボ健診「積極的支援」とはその2へ

 

 
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2012年11月20日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:メタボリック・シンドローム 内臓脂肪を減らす方法

メタボ健診「動機付け支援」とは?

さて前回、メタボリック・シンドローム健診では、

健康診断後のアフターフォローがあることが大きな特徴であるとお話しました。

今回は、いよいよ、「メタボリック・シンドローム」と診断された人が

受けるべき支援の内容についてお話します。

メタボと診断されたら?

メタボリック・シンドロームと診断された人には、後日医療保険者から「支援」の案内が届きます。

支援とは、今後行われる保健指導のことです。

そこには支援の「利用券」が入っており、保健指導を受けられる医療機関などの一覧があります。

自分で指導を受けやすい場所を選択して、予約を入れるところから始まります。

また、支援の内容は結果の度合いによって2つに別れ、

「動機付け支援」と「積極的支援」のどちらかを受けることになります。

動機付け支援の診断基準は?

以下の基準を満たしている人が「動機付け支援」の対象となります。

腹囲 男性85cm未満、女性90cm未満で

BMIが25以上

下記②~⑤で当てはまるものが1~2個

腹囲 男性85cm以上、女性90cm以上

下記②~⑤で当てはまるものが1~2個

 

 

または

 

 

①~④の診断基準は下記を参照してください。

①腹囲 

男性 85cm以上 女性 90cm以上

 または

BMI値25以上

②脂質  

中性脂肪(TG)値150mg/dl以上

かつ/または

HDLコレステロール(HDL-C)40mg/dl未満

③血糖値 空腹時血糖:110mg/dl以上
④血圧      収縮期血圧(上):130mmHg以上かつ/または拡張期血圧(下):85mmHg以上
⑤喫煙    喫煙歴がある(②~④の1つ以上該当の場合のみカウント)

 

どんなことをするの?

動機付け支援では、まず保健指導者がメタボと診断された人と面談を行い、

そこでメタボについての勉強と、現在の生活習慣の振り返りを行います。

その後、生活改善のための目標設定を行うなど、プロの指導が受けられます。

それでは、具体的にはどのようなことをするのでしょうか?

◆面接

面接は、時間が決められており、個人面談なら20分以上、

グループ面談(8人以下)なら80分以上とされています。

内容は次のようなものになります。

1.メタボリック・シンドロームや生活習慣病の知識を得て、

生活習慣とメタボリック検診結果との因果関係を理解し、

自らの生活習慣を振り返ります。

2.生活習慣をこのまま改善しないとどんなデメリットやリスクがあるかを理解する。

3.食事や運動など、生活習慣を改善するための実践的な指導をしてもらう。

4.今後の行動目標を設定し、生活習慣を改善するためのツールや社会資源を紹介して、目標に向けて生活習慣の改善を実行できるようにする。

5.体重、腹囲の正しい測定方法について学ぶ。

6.最後に、自分の現在の状況を把握した上で行動目標、行動計画を作成する

以上の内容について学んだ後は、各自で行動計画に従って実践します。

◆アフターフォロー

面接で行動計画と行動目標を作成しただけでは、自分1人で実践し続けるのは難しいですよね。

動機付け支援では、きちんとアフターフォローもしてくれます。

6ヶ月以内に目標が達成できたかどうかの評価を行います。支援された本人が自己評価をするとともに、指導者側からも実践できたかどうかの評価を行います。評価の結果は本人が受け取ることができます。

実績評価は、面接でも可能ですが、電話やメール、FAXや手紙でもできるようなので、忙しい方でも可能ですね。

★支援を受ける3つのメリット

1.自分の状態をきちんと説明してもらえる

2.生活習慣病の知識がつく

3.ひとりではなく、指導者と一緒に生活改善ができる

メタボと診断されても、しっかりとした指導により改善が可能です!!

では、次回は「積極的支援」について詳しく説明していきましょう。

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2012年11月19日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:メタボリック・シンドローム 内臓脂肪を減らす方法

「メタボ」と診断されたらどうなる?

メタボ健診には、3種類の支援がある!

さて、健康診断で「メタボリック・シンドローム、またはその予備軍」と診断されたら、どうなるのでしょうか?

通常の健康診断では、その後は結果が送られてくるだけですが、

メタボ検診では、要指導の方に対して「特定保健指導」という生活指導が入ります。

メタボリック・シンドロームの診断基準以下の方には「情報提供」、

検査の結果によってメタボリック・シンドロームと診断され、

要改善となった場合には、
「動機付け支援」か「積極的支援」のどちらかに分類されます。

どちらの場合も個別に医師や保健士、管理栄養士などによって

食事や運動指導のサポートを受けられます。

形式は面接、メール、電話、手紙などです。

一度なってしまうと簡単に治すことは難しい、

糖尿病などの生活習慣病を予防、対策することが大きな目的なのです。

では、この支援内容について、順次紹介していきます。

情報提供とはどんな支援?

健診の結果がメタボリック・シンドローム診断基準以下だった場合は「情報提供」が行われます。

支援の方法

健診結果と共に、情報提供の紙が送付されてきます。

PCなどの利用が可能であれば、個人用の情報提供画面がを利用して閲覧できます。

内容

・健診結果と共に、健康な生活習慣の重要性やメタボリック・シンドロームの危険性などの知識提供により、自分の生活習慣を見直すきっかけになるような情報提供を行います。

・健診の意義や、健診結果の見方を説明してくれます。

・健診結果の変化をグラフで見ることができます。

・対象者個人の健診結果にあった情報提供が行われます。

身近で活用できそうな社会資源情報(スポーツセンターなどの情報など)も得ることができます。

 

 

ただ健康診断をするだけでなく、手厚いアフターケアがメタボリック・シンドローム健診の
大きな特徴ですね。

では次回は、いよいよメタボと診断された方たちの支援内容を詳しく説明していきます。

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2012年11月18日 | コメントは受け付けていません。 |

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